特殊豚威(誤字に非ず)＋α

沖縄から舞い降りた特殊豚威の面々。


実はストラップタイプもいたりします。

この前の弾丸アクセでお世話になった沖縄のミリタリーショップさんオリジナル商品「特殊豚威」の皆々様。
本物の米軍戦闘服を生地に使い、中には綿と一緒に島マース(塩)が入れられているそうで。
島マースは沖縄の方にとってお守りだったりするんだとか。

やっぱり画像のせいで長くなったんで続きは追記より。

ちなみに左からウッドランド(BDU)砂漠用迷彩3Cデザート(3C)海兵隊デジタルマーパット(マーパット)です。
デジタル迷彩は米軍ではもう大分主流らしいんですが、自衛隊ではまだまだ普及してませんね。
でも今後世界規模で軍隊の戦闘服がデジタル化していくのかな･･･あっちもこっちもモザイク柄ってか。
実際のところ、擬態能力はやっぱりデジタルの方が高いんでしょうか、どうなんでしょうか･･･。

ちなみにそれぞれ一応名前つけました。
ウッドランドの宇土さん。3Cデザートの三市さん。マーパットの真場さん。
ええ、どうせ覚えられりゃしないのでまんまです。


後ろはこのようになってまして、ちゃんと麻紐の尻尾があるんですよ。
あと、鈴もワンポイントでついててとても可愛らしいです。

この特殊豚威さん達、何と全部手作りです。戦闘服生地を使用してるので、全ての豚で柄の出方が違いますし、同じ子は二人といないんじゃないでしょうか。作りもとても細かいです。
この子達の他に6Cデザートやデザートマーパット柄もいるので、いずれ全種類制覇させて部屋に飾りたいですね（笑）
真場さんストラップだけ、7.62mm弾丸と一緒に原付キーにつけられて、日々駆り出されております。
他の子達もいずれ目につくところにぶら下げたいですね。

で、まあ、この特殊豚威さん達は値段合わせで購入したので、本命はこっち。


携帯エンピです。

SIREN2では官給スコップと呼ばれておったあいつです。
スコップとシャベルの形状やらが地方によって異なるので、混乱を避ける為自衛隊では携帯エンピと呼ばれております。
まあ、携帯するには結構でかいけどな。


ショベル部分の角度を調節すると、こういう風に鍬にもなります。
鍬にするには柄の部分が短すぎるので腰を傷めそうですがね。
柄の部分にもある通り、これは「官給品」でもなく、「官給品と同等」でもないUS品、米軍放出のものです。
自衛隊官給品、もしくは同等品だと色がODですよね。ホントはそれが欲しかったけどめちゃ高いんだもん･･･
未使用良品らしいので、米軍さんの手汗手垢はついてません。チッ残念

しっかしこのエンピ、来た時相当錆ついていて、ネジは回りにくいわ、柄の部分が起き上がらないわでえらい難儀しました。
手入れ方法ググっても2chスレとかしか出てこないし、雑談ばっかりだしムキィ！！ってなって、もうどうしてくれようかと思って半分起こしたまま放置してたんですが、家に556があったんで、試しにそれを吹き付けて錆落としも兼ねて全身を磨いてみたら、ネジも回り柄も起き上がるようになりました。

556パネェ･･･

ちなみに556はホームセンターなんかで売ってるオイルが霧状になって出てくるスプレー缶です。
いつもは自転車の油さし用に使用したり、ネジやボルトが硬い時に潤滑油にしてたんですが、携帯エンピにも使えるとは･･･。
一家にひと缶556。あなたのご家庭にも是非どうぞ。

あ、携帯エンピは今のところ特に使用することなく、ハードケースに入れて眠らせてあります。
プチ家庭菜園始めたら使う･･･かな？いやでももしコスプレするなら大事にとっとかなきゃなぁ･･･