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日々徒然与太話やちょっぴしミリタリネタなど好き勝手に呟く場所。腐発言、オタ発言注意ですよ。
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虹の橋 

先週の木曜、祖母家で飼っている猫が急逝してしまいました。
まだ7歳だったので猫としては若い方でしょうか。
元々は我が家の庭に親離れ前くらいの小さい頃に迷い込んできて、怯えて鳴いていたのを餌付けして迎え入れたので悲しみも寂しさもひとしおでした。
手塩にかけて育てて、我が家の最長老(と言ってもまだ8歳)が弟分として猫の世界のルールを教えてくれ、人間も猫も大好きな優しく穏やかな猫だったので本当に残念です。
猫の疾病で怖いものの一つ、伝染性腹膜炎(FIP)だったので助からないのはわかっていましたが、それでも奇跡を信じてツイッターでRT募ったりもしました。その節ではフォロワーさんはじめ応援して下さった皆様ありがとうございました。

で。
ペットが亡くなると毎回思い出す詩があります。
それが今回のタイトルの『虹の橋』
元々原文は英語なので、場合によっちゃ『虹の橋のたもとで』とか『虹の橋のもと』とか訳されてます。

人に愛されたペット達は天国の手前にある虹の橋のたもとに暮らす。
そこでは病んだ子も老いた子も元気だった頃の姿を取り戻し、不自由だった子も傷ついた子も元の姿となってたくさんの水や食べ物、降り注ぐ日の光に恵まれ、みんな仲良く駆け回って遊んでいる。
しかし、どの子も心に一つの不安、或いは不満を持っている。
それは残してきたあなた(飼い主)のこと。
そうして日々を過ごしていたある一匹が、ふと立ち止まり体いっぱいに喜びを表して動物達の輪から離れ、橋っていく。
遠くに見つけた影、そうあなた(飼い主)の元へ。
喜びをいっぱい表し、硬く抱き合った二人はそうして、虹の橋を渡って天国へと旅立つ。

虹の橋 Rainbow Bridge参考)

初めてこの詩の和訳みた時は号泣しました。
でもペットって健気だなって思うところも沢山あるので、あながち本当にこうやって待っててくれるのかもしれませんね。自分が天寿を全うして旅立つときまでずっと。
これまで見送った子たちと一緒に仲良く虹の橋のたもとで遊んでいるのならば、今度出会った時はめいっぱい抱き締めてみんな撫でてやらねばいけませんね。

7年間本当にありがとう。お疲れ様でした。
ゆっくり休んでね。

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HN:
遮那々(しゃなな)
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性別:
女性
職業:
プチ軍オタ主腐
趣味:
ゲーム、物書き、妄想、自衛隊イベント探索、お菓子作り
自己紹介:
零の親友トリオとSIREN2の自A隊をを心より愛するただの腐ったナマモノ。
特にヘタレ螢叔父さんが大好物の様子。
SIREN2では沖三永スコップ。
ホラー、サスペンス、オカルトが大好物の物書きナマモノですが、怖いのは苦手です。
もっと文章上手くなりたいと思いつつ、閃きで書いてるので一向に上手くならない様子。

ミリオタ女の下っ端端くれでもあるので、時々そういうネタも投下するかも?右でも左でもありませんよ!

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